メッセージ9

SIPでは新領域の最先端技術を研究・開発しているところの提携として、デジタルセラピー分野で脳梗塞・アルツハイマー向けの患者に対するVRをつかった治療プログラムを開発する片野和彦氏をデジタルブレイン開発室長として組織化しましたが、第2弾としてDNAシーケンス分析ノウハウをもち、マイクロバイオーム(細菌叢)とゲノム・セレクションの2つの分野に関して、知見とノウハウをもつ生物技研の中野江一郎氏に生物情報開発室長に就任していただきました。

ヒトゲノム解析コストの変遷

DNAシーケンスは、2007年からドラスティックにその小型化・低価格化が進み、ベンチャー企業の対象分野として着目されてきました。生物情報開発室では、腸内フローラや口腔内分析による歯周病と糖尿病の治療、ミネラル分豊富な野菜栽培のための土壌の細菌叢分析といったマイクロバイオーム(細菌叢)関連ビジネスと生物体系の範囲でDNAを編集することでこれまで長い期間を掛けて品種改良をしてきた技術を短期間に栄養素の高い植物・水産物を栽培・養殖するという食関連ビジネスへの飛躍的な生産性向上による貢献を進めてまいります。

次世代シーケンス解析

SIPでは、今後も次代のビジネスのキーテクノロジーになる超最先端技術の研究・開発に携わるシードベンチャー・大学研究室との提携を強化するために、バーチャルラボ機能としての『先端技術ラボ』の拡大発展を進めてまいります。

今後の『先端技術ラボ』の展開にご期待ください。