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生物情報事業開発室長 中野 江一郎

nokanokouichirou

京都大学大学院農学研究科卒。海洋分子微生物学研究室にて現在のベースとなる分子生物学的手法を学ぶ。研究テーマは植物プランクトンの葉緑体の起源についてDNA解析を用いて明らかにすること。大学院卒業後、環境コンサルタント会社である日本エヌ・ユー・エスに就職。2004年より(株)ファスマックで大学/研究機関向けの受託サービス事業に従事。大学・研究機関が自分達で行ってきた分子生物学的手法のアウトソース化の流れをいち早く捉え、事業部長としてサンガー法の受託サービス・人工遺伝子合成サービス・次世代シーケンス解析サービスと事業を拡大していき、オリゴDNAの受託合成がほとんどの収益であった事業構造の転換と規模の拡大を成功。ファスマックでいくつか立ち上げた新規事業のうち、最後の事業として立ち上げた次世代シーケンス解析に非常に大きな可能性を感じ、これまでは一部の大学・研究機関でのみ使われていた次世代シーケンス解析の技術を産業利用や一般消費者向けの技術として普及させることを目的として、2015年12月(株)生物技研設立。得意分野であるマイクロバイオームの解析をヘルスケアや農業、環境分野へビジネス展開させるべく大学および研究機関と協力して技術開発を進めている。長期的な目標は最新の分子生物学的技術を活用して、養殖業を環境調和型かつ儲かる産業にすること。