メッセージ6

エスアイピー・フィナンシャル・グループ株式会社設立による持株会社体制への改組の背景

このたび、SIPはエスアイピー・フィナンシャル・グループ株式会社(英語社名:SIP Financial Group Corporation)として改組を致しました。

この主旨は、これまで築いてきましたSIPの、①ベンチャー経営を自ら経験したイノベーション実現能力によるハンズオン・ビジネス支援と、②アジア・パシフィックにおけるクロスボーダーに展開する企業を支援するクロスボーダー支援能力をSIPのコア・コンピテンシーとしながら、金融グループ企業としてのSIPの能力を最大限発展させていくことを目指すものです。さらに今後、具体的には、

①日本においてのニュービジネス発展の段階が、アーリーステージのベンチャー段階とキャズムを超えたエクスパンションのマイクロキャップ公開企業段階とに分断されていることから、その両事業分野を対象とした経営を実現していく。

②SIP-FGとして、新会社SAMの設立により公開企業に対する投資顧問事業を視野に入れた展開をすることで、世界で最も成長の高いアジア、なかんずく日本の成長に関心の高いグローバルな機関投資家とのインベスター・リレーションを構築し、海外投資家とのネットワークを構築していく体制を目指す。

③グローバルな展開力に対応できる素地として、香港の子会社を皮切りに、今後、アメリカ、シンガポール、ヨーロッパ、中東などでの投資家及び投資ポートフォリオの展開に即応できる体制を準備する。

④今後の世界経済の先行き及び、成長企業への投資ビジネス感を共有する近隣分野の企業群との資本提携を含めたコラボレーション戦略を一層推進しやすくするためのホールディング・グループ体制へ切り替えた。

SIP-FGとしてのガバナンスの管理体制については、SIP監査役の公認会計士宮直仁先生にグループ全体の財務・経理の視点から、日比谷パーク法律事務所の濱田邦夫先生に法律の視点からのそれぞれ監査役として、グループとして新しい時代にリスク・ファイナンスに対応できる金融グループとしてのガバナンスをしっかり踏まえながら発展を進めてまいります。