沿革
JAFCOで民法上の組合の概念により日本初のベンチャーファンドを考案し、日本アジア投資、CSKベンチャーキャピタルの設立・発展に寄与した現ファンダー取締役会長の齋藤篤が米国流の高いROIを実現するベンチャーキャピタルを目指して1996年に設立。
- 1996年10月 エス・アイ・ピー株式会社 設立。会長齋藤篤、社長伊藤親保でスタート。
- 1997年 6月 ケイマン籍で、SIP Global 1, L.P. 設立。
- 2000年 1月 齋藤篤を中心にしたヴィシー・クラブ・エス・エス・エム投資事業有限責任組合設立。SIPは管理事務を受託。中小企業総合事業団が上記組合に出資(6 月)。
- 2000年 6月 齋藤篤が社長に就任
- 2001年 6月 英文社名 Strategic Investment Partners に変更。
- 2004年 7月 SIP知的創造投資事業有限責任組合設立。中小企業基盤整備機構が上記組合に出資(2005年3月 )。
- 2005年 6月 藤原和隆が代表取締役社長に就任。齋藤篤が会長に就任。
- 2007年 6月 齋藤茂樹が代表取締役CEOに就任。
- 2007年 7月 ㈱日本デジタル・コンバージェンスよりデジタル・コンバージェンスファンドの無限責任組合員の地位を譲り受ける。
- 2008年 6月 齋藤茂樹が代表取締役社長に就任。
- 2009年 7月 齋藤茂樹が日本ベンチャーキャピタル協会の理事に就任。
- 2010年8月 投資事業組合タクヤスタートアップファンド設立。
- 2011年10月 Strategic Investment Partners Limited(戦略創造投資有限公司)香港法人設立。
- 2013年4月1日 ストラテジック・アセット・マネジメント株式会社を設立。代表取締役に関口裕一が就任。
- 2013年4月16日 エスアイピー・フィナンシャル・グループ株式会社を設立。エス・アイ・ピー株式会社とストラテジック・アセット・マネジメント株式会社を子会社に編成。
- 2013年5月1日 エスアイピー・フィナンシャル・グループ株式会社及びストラテジック・アセット・マネジメント株式会社監査役に濱田邦夫が就任。
- 2013年8月1日 エスアイピー・フィナンシャル・グループ株式会社がStrategic Investment Partners Limited(戦略創業投資有限公司)を子会社に編成。
- 2014年4月1日 ストラテジック・アセット・マネジメント株式会社をストラテジック・アイアール・インサイト株式会社に社名変更。
- 2017年6月 関口裕一が死去しストラテジック・アイアール・インサイト株式会社代表取締役に齋藤茂樹が就任。
- 2017年6月 原田憲一がエス・アイ・ピー株式会社取締役に就任
- 2017年6月 エス・アイ・ピー株式会社の英文表記をStrategic Incubation Partners,Inc.に変更。
- 2017年6月 ストラテジック・アイアール・インサイト株式会社を齋藤茂樹に譲渡。
- 2018年6月 蔵石周太が取締役に就任。
- 2018年6月 エスアイピー・フィナンシャル・グループ株式会社の社名をエスアイピーホールディングス株式会社に変更。
- 2019年2月 濱田邦夫、宮直仁が監査役に就任。
- 2019年2月 Justin Turkatが取締役に就任。
- 2019年9月 SIP Technology Fundをケイマンに合同ファンドとして設立。齋藤茂樹とJustin TurkatがCo−Founder,Managing Partnerとして参画。
- 2020年3月 創業者齋藤篤死去。(創業者プロフィール)
- 2020年6月 代表パートナー制を導入、齋藤茂樹、濱田隆道、Justin Turkatが代表パートナーに就任。
- 2020年9月 エス・アイ・ピー株式会社とエスアイピーホールディングス株式会社が合併し、エス・アイ・ピー株式会社に統合。
- 2021年6月 高野雅晴が取締役に就任。
- 2022年6月 James Kellyが取締役に就任。