ライフサイエンス強化のため、執行役員事業開発部部長に中江裕樹が就任いたしました。
事業開発部部長 中江 裕樹
東芝で神経科学を中心とするバイオの基礎研究に従事、東芝時代には、ドイツ・ザールランド大学の医学部に留学経験があり、基礎医学の経験が活動のベースになっている。日立ではバイオインフォマティクスを担当、バイオとコンピュータシステムの知識と経験を生かし、製薬メーカー向けのシステム構築に従事。2003年には、日立のスピンアウトベンチャーと、東大発ベンチャーの2つの側面を持つ株式会社カナレッジ(後のナラプロ・テクノロジーズ株式会社)を立ち上げる。その後、株式会社メディビックグループの常務取締役を経て、2008年にバイオビジネスソリューションズ株式会社(http://www.bio-bs.com) を設立。同社において、大手企業のバイオビジネス全般に関わるアドバイスを行うのと並行して、2013年まで病理診断、受託解析の株式会社ジェネティックラボの取締役を務めるなど、医療・バイオ業界で、幅広い実績と経験を持つ。また、バイオチップメーカーの業界団体である特定非営利活動法人バイオチップコンソーシアムの事務局長として同コンソーシアムをけん引、米国FDAや、ISOとのネットワークを活用しバイオ分野の国際標準化を推進している。バイオ関連から、医療ITシステム、ヘルスケア関連など幅広い領域をカバーする。