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社外取締役 小池 聡(コイケ サトシ)

1959年生まれ。株式会社電通国際情報サービス、iSi電通アメリカ取締役副社長兼COO、iSi電通ホールディングス副社長兼CFO、ネットイヤーグループInc.社長兼CEOを経て、1998年ネットイヤーグループInc.をMBOし独立。1999年に日本にてネットイヤーグループ株式会社(2008年に株式公開)を設立、代表取締役CEO就任。東京をシリコンバレーに比肩するインターネットベンチャーの場とすべくビットバレー構想を提唱。経済産業省プライベートエクイティーファイナンス基盤整備研究会委員、内閣府経済財政諮問会議(IT市場担当)委員、総務省次世代通信網ビジネスモデル研究会委員などを歴任し日本のベンチャー育成に奔走するとともにダイムラークライスラー日本ホールディングス・アドバイザリーボードメンバーなども務め、大企業のeビジネス化も提言。2004年にネットイヤーグループのベンチャーキャピタル部門であるネットイヤーナレッジキャピタルパートナーズ株式会社とリードインベスターとして社外役員を勤めていた株式会社ネットエイジを経営統合し、株式会社ネットエイジグループとして事業再編。株式会社ネットエイジグループ代表取締役CEO就任。2006年ネットエイジグループ株式公開(公開後ngigroup株式会社に社名変更。現ユナイテッド株式会社)し、2009年まで代表執行役CEOを務める。

東京大学EMP(ExecutiveManagementProgram)の1期生として入学、農業事業のビジネス化に関心を持ち2009年EMP終了後に就農。2010年東大EMP発ベンチャーとしてベジタリア株式会社を設立し、代表取締役社長に就任(現任)。2013年株式会社イーラボエクスペリエンスを買収し、代表取締役社長に就任(現任)。植物生理に基づいたサイエンスと最新のテクノロジー、農業ベンチャーのクラスター創造により農業ルネサンスを推進中。
中央大学商学部卒。サンフランシスコ大学経営大学院留学。スタンフォードビジネススクールSEP修了。東京大学EMP修了。

文部科学省革新的イノベーション創造プログラム構造化チーム委員。総務省日・アセアン官民協議会委員。東京商工会議所(渋谷)副会長。公益社団法人ベトナム協会理事。公益財団法人日本ユースリーダー協会理事。東京大学EMP倶楽部副会長。日本経済大学教授。