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次世代デジタルヘルス開発室長  並木 幸久

namiki yukihisa

医療・健康系事業及びビックデータ分析の国際的な専門家。国際的な産学官連携事業において職務を持つ。南カリフォルニア大学及び同大学大学院でバイオメディカル工学、電気工学及びコンピュータ工学(ビックデータシミュレーション)並びに九州大学大学院でエネルギー量子工学を学習し、卒業。(独)産業技術総合研究所(経済産業省系中央研究所)で、ゲノミクス、再生医療、組織工学、ナノテクノロジー、先進医療技術、幹細胞関連技術、個別化医療・ヘルスケアの国際連携及び産業化支援を担当し、基礎技術の実用化及び産業化の事業化に5年間従事。その後、技術移転会社((株)国際総合知財ホールディングス)を設立し、日米欧亜間の技術取引、バイオ・ヘルスケアベンチャー企業の創出及び経営において13年以上従事。国内外の企業、研究機関、大学、官公庁のプロジェクトにおいて多くの実績と実務を務めており、現在九州大学客員教授、山口大学客員教授などとして健康経済及び価値工学を研究開発。教育機関においては学生の創業支援及び国際ビジネス戦略教育、法人においては国際事業開発、イノベーション教育及び国際人材育成に従事。

南カリフォルニア大学バイオメディカル電子工学部卒業(DNA及び生体情報の工学的性質を研究開発)、南カリフォルニア大学大学院工学研究科バイオメディカル工学専攻卒業(生体材料の医療用途への応用と生体情報ビックデータの解析を研究開発)、九州大学大学院工学府エネルギー量子工学専攻博士後期課程修了・卒業(DNA情報及び生体情報ビックデータから予測できる生体状態の予測アルゴリズムの研究開発)

英国国際通商省(DIT) 高精度医療・ゲノム・再生医療・ライフサイエンス・ヘルスケア専門官
国立大学法人九州大学 客員教授・国立大学法人大阪大学 招聘研究員・国立大学法人琉球大学 アドバイザー