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モビリティテック・アドバイザー 塩野 皓士

shiono

米ミシガン大学航空宇宙工学科卒。同ミシガン州のRobert Bosch North Americaで自動車ソフトウェアのエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後自動運転の最先端を求め米シリコンバレーへ移住。 LiDARセンサーのQuanergy Systems, 長距離トラック自動運転のKodiak Robotics, および自律重機のSafeAIを経て、独立・起業のため帰国。
自動運転はモビリティの一つの手段であり、そのモビリティも都市計画の一部であるとの考え方のもと、現在一般的な「既存の社会に自動運転を当てはめる」方法ではなく、「自動運転が可能にする、未来の社会構造を創造する」事が、自動運転の社会実装への鍵だと提唱する。技術的専門は自動運転の「目」に相当する検知機能で、レーダー、ライダー、カメラなどのセンサーの選定から、所謂AIを含むアルゴリズムのデザインまで幅広い実務経験を持つ。
自動車を始め乗り物全般のマニアで、趣味はサーキット走行、テニス、レストラン巡りなど。